体よりも心が 疲れることのないように 悲しみはどこから? その寂しさはどこから? そんなことばかり頭で 考えたりしないように 夕暮れの駅前で僕の帰りを君が 待っているから急がなきゃ 一日のゴールテープを 切るように改札を抜けた そんなどこにでもあるような ありふれているような 生活に憧れている 机の上には読みかけの本と 飲みかけのお酒 溜まった食器と洗濯物は 明日でいいよね 明日は休日 アラームかけずに眠ろうか 君のためにできることは 眠れるようにと電気を消すこと それから僕ら話し方が少しずつ 近づいてきたり そんな風になったらいいよな 夢の中へさらわれる君の手をとって 見送り続ける日々の中で 笑っていたいのです そんなどこにでもあるような ありふれているような 生活に憧れている 今はまだ 今はただ 今はまだ 今はただ イヤホンからは夜のメロディ そんなどこにでもあるような ありふれているような生活を 続けている どこにでもあるような ありふれているような 生活に憧れている