途方に暮れた部屋の中 味もしなくなった僕の体 君を見るだけ悲しくなって 沈む世界に僕は目を閉じる ここじゃ 抱えきれない人ゴミと 溢れんばかりの命の歌 話もしないで忘れられちゃって 2人おもちゃのような物語 僕ら 絶対的ヒーロー 夢は覚めずに 叫ぶ情緒 何もないけど誰も居ない この町で 「サヨナラまた会いましょ」 まさに今こそ 簡単な事じゃない 僕ら傷だらけになったばかり 明日は臆病で素敵な月曜日の歌 曖昧な事じゃない 街は君を奪い去り逃避行 夜は鈍感で静かな僕は歩いて帰る 荒んだ僕を抱きしめて 瞼の裏に潜むこの気持ち 怖くないから手を繋いでよ 本当の事が喋れない だけど 産まれてくるメロディには 何故か君との懐かしき日々が 脳裏を突いて優しく包んだ 今日も素敵な曇り空の下 胸に 退廃した根性 灯る事ないがそれで上等 期待外れに煌めいた 僕の正義 「いつでも忘れていいから」 健全な人間さ 「僕も泣きたい時があるんだよ」 いつも戦ってばかりの主人公の謳歌 残念な事だらけ それでも僕ら嘘をつき笑う 馬鹿さ 謙遜で孤独な僕達は夢を見る 心に映る天気予報は 「にわか雨です 傘を持ちましょう」 それに明日は 祝日なので 1人ぼっちの 僕はお留守番 故に激動 愛を込めて 泣いているのに 気づかれないの 恵まれ生きた 全ての人に だけどいつか 忘れてしまうでしょう? 1人で歌う 月曜日の歌