真夜中の国道沿いを自転車で 後ろに立ち乗り風切って見た景色 笑いながらアイツが 言ったの覚えてる 「ちなみにこれは いい思い出になるでしょう」 終電の扉が閉まる直前にピョンと 飛び出した 衝動の塊に笑うしかなくて ただ ただ 笑ってた ただ笑ってた 真夜中の国道沿いを自転車で 後ろに立ち乗り風切って見た景色 笑いながらアイツが 言ったの覚えてる 「ちなみにこれは いい思い出になるでしょう」 終電の扉が閉まる直前にピョンと 飛び出した 衝動の塊に笑うしかなくて ただ ただ 居たかった 一緒に居たかった 手を繋いでくれたのが嬉しくて なにコレ なにコレ はしゃいでたアタシだけど 黙って笑ったアイツの横顔見て 淡い期待は儚く消えていった そして 真夜中の国道沿いを自転車で 後ろに立ち乗り風切って見た景色 笑いながらアイツが 言ったの覚えてるよ 「ちなみにこれは いい思い出になるでしょう」 ちなみにこれは いい思い出になるでしょう