あの夏の思い出 忘れない このままで 風の匂い誘われ またこの場所で 握りしめた思い出 ずっと変わらぬままで 時代(とき)を超えて届け 永遠(とわ)に君へ 遊ぶことを休まずに 飛び出した僕らの夏休み 山川海 あの秘密基地 二人だけ 仕舞ったアルバムに 時は経つのに まるで初恋のように ふざけあった夏の日 眩しすぎる太陽の下 いつまでも かすかに触れ合う影 波のように揺れ動くの 振り向いた横顔が恋しくて 静かにそよぐ風 優しく二人を包むよ 終わりない 君と僕の物語 あの夏の思い出 忘れない このままで 風の匂い誘われ またこの場所で 握りしめた思い出 ずっと変わらぬままで 時代(とき)を超えて届け 永遠(とわ)に君へ 花火が散って 気づき始めたの 溢れ出した 君への想いも 淡い記憶 夏の澄んだ空気さえも 切なく感じて 夜空に輝いて 星のようにきらめくほど 美しい未来への光は 月明かりに照らされ 優しく二人を映すよ 続いてく 君と僕の物語 あの夏の思い出 忘れない このままで 風の匂い誘われ またこの場所で 握りしめた思い出 ずっと変わらぬままで 時代(とき)を超えて届け 永遠(とわ)に君へ