何も見えない明日だって 貴方はそのままで 飾らない姿でいいと そう伝えたいな ありがとうの花だって どんなに並べても 本当の心の底に触れられはしないな ねぇ、もう泣かないで 言葉は溶けるだけ 次こそ届けと願いを歌うわ 今日も貴方は 悪夢(ゆめ)を飲み干して 痛くも無いよなんて言うから 僕も泣きそうになるんだ 今はさよなら 喉を震わせて 届きもしない 深い深い傷に触れないように 目を閉じたんだよ どんな形になって どんなに寂しくっても 貴方が笑えるならいいよ。 そう思えたんだ どんな願いだって言葉に変えた事で 形が変わってしまうのは 少しもどかしいな ねぇ、もう泣かないで 言葉は途中で溶けるの 一つだけでいいの 本当の心まで 思いよ届けと音符に乗せるわ 貴方は悪夢(ゆめ)を飲み干して 痛くも無いよなんて言うから 僕も泣きそうになるんだ 今はさよなら 喉を震わせて 届きもしない 深い深い傷に寄り添うように 手を伸ばして願うの 夏が過ぎて秋になって それでも それでも貴方に歌うわ いつも一つに合わせた声で 貴方の先に夢に幸あれ