まっさかさまに落ちてく 眠りから醒めて 終わりに向けた道のり 遠ざかる安らぎ まっさらな痛みをまた 拾い集めたら どうか私の手を取り 一緒に踊りましょう 窓辺に咲く花の願いは 貴方の物語 夜ごとに囁く夢の数 今でも覚えてる 青白く仄暗い ひとひらのように 儚く見える願いも そっと握りしめて 貴方に望むことは たった一つだけ 私を思い出す時 微笑みをください 心枯れ果てた人々は 傷つけ合う茨 涙のしずく落ちる度に 痛み誤魔化すように 窓辺に咲く花の願いは 貴方の物語 夜ごとに囁く夢の数 今でも覚えてる もう一度 抱きしめたい 遠すぎる貴方を またいつかどこかで逢えると 信じて朝を待つ