物語ならいつも 結末にときめいては まだ見ぬ街の匂い そっと胸をくすぐる 摩天楼の先まで 三つ数えて 月の下で逢えたら 窓に映る トワイライトに 揺らめく心模様 重ねては 夜の帳 降りる間際に その瞳に 焼き付けて 助手席の花束が こころの扉たたいて まだ見ぬ恋の気配 そっと潮風に舞う あなたの住む街まで 車飛ばして タワー前で待ってて 窓に映る ネオンサインに 描いたままの景色 確かめて 今日の灯り 消える間際に 祈るように 焼き付けて 月の下で逢えたら 窓に映る トワイライトに 揺らめく心模様 重ねては 夜の帳 降りる間際に その瞳に 焼き付けて