左手 薬指 いつか約束した 温もりは 覚えているよ 時が経っても 体がなかったらあなたはここにいな い 言葉にしなくっても 伝わるものがある 割り切れない気持ちで過ごす夜は 長い 夜明けを待たずにいま抱きしめてよ 孤独の 気配から とにかく隠れてみた 綻び 解けないように 結んでいて 赤い風船が飛んでいったぼっちで 楽しかったあの子は寂しげな顔して あちら側とこっちを隔てる深い河 目を閉じたままで 見つめているんでしょう だから どんどん明かりを消して だんだん言葉減らして どんどん耳を塞いで When you feel like You really messed up どんどん明かりを消して だんだん言葉減らして どんどん耳を塞いで When you feel like You really messed up 記憶なんてどうしても 儚いものでしょう いまここにないのなら 存在しないでしょう それでも思い出を掴んで離さない わたしとあなたを唯一繋ぐ糸を 数えながら 覚えながら 強く強く 願ってます その場所から この場所まで 遠く遠く 離れてます