痛みが胸を刺すの それでも嘘重ねた ささやく声は甘く 想い止められないままに そばにいても不安な夜 一番近い 言い聞かせて 笑顔が見たくて すべて許した 裏切りは いつか還る 好きになることにおびえていた 好きになることで傷つけた 思い出にできず あおぐ空が まぶしすぎて 落ちる涙 痛みが胸に残る 木漏れ日 揺れる記憶 あの日が輝くのは 今も好きだってことなの 振り返れば孤独な朝 絡めた指の ぬくもり、どこ? 淋しいわけなら わかっているのに 目を閉じて 見えないふり 愛されなくても愛したくて 愛すれば愛されたくなる 想いがあふれて ゆき場がない せつなすぎて 動けないよ 叶うなら もいちど 逢いたい