心の隙間に 入り込むようなあのメロディ 思い出に問いかける 僕の居場所確かめるように どんな歌を聴けば あの夏に帰れるの? エアコンの冷たい夏風が誘う記憶 ビビッと来た瞬間、 変わる部屋の色も風景も サイダーの泡のように 溢れ出す時の涙みたいだ めぐりめく時を 巻き戻すのはあのメロディ 時を駆ける思い出を 抱きしめて浸るの、何度でも 流行り物になびかなくていいよ 好きなものは好きと言っていいよ 辛い時は立ち止まってさ 変わらない僕らの日々、 愛しさ探し続けて ビビッと来た瞬間、 変わる部屋の色も風景も サイダーの泡のように 溢れ出す時の涙みたいだ 失う痛みを 和らげるのは君の声 片隅にうずくまる 僕に手を差し伸べる めぐりめく時を 巻き戻すのはあのメロディ 時を駆ける思い出を 抱きしめて浸るの、何度でも