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ふたりひとつの暮らし

Track byfutarinote

187
2
  • 2020.12.25
  • 4:32
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歌詞

いつも通り繰り返す 日々に消えていく 当たり前に聞き慣れてしまう君の声 この部屋にふたりきり 君とテレビの音だけ 会話すら無くなって ひとりひとり暮らす 今日も明日も変わらずに 知らぬうちに置かれてる 洗濯物と一汁三菜の食卓 褪せた暮らしのフィルムに 染まる季節のさし色 頬に笑顔の紅がそっと 灯りはじめてる 閉ざされてく街の風景や 静けさに 飲み込まれて 思わず塞ぎ込みそうになる 必要な言葉さえ かわす隙もなくなって 寂しいね 普段から無口な僕でさえ 君が僕の鞄に いつもくれる温もりは 小さな箱に穏やかな色を詰め込んで どんな時も変わらずに こんな僕を支えてる 耐えず移ろい変わりゆく 冷めたこの世の中でも 少しだけ離れてく 君と僕とのあいだを 目に見えず繋ぐのは 信じている気持ち 明日もずっとこの先も 当たり前の幸せを守れるように なんてまだ言えずにいるけど 言葉じゃなく何気ない ふわり笑うその笑顔 変わらぬように生きていこう ふたり ひとつの暮らしで

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