大切なものほど なぜ こわれちゃうのかな 僕の この手の中 当たり前と ずっと 思ってた 瞳を開けてても 見えない 冷たい闇 そんな 僕の すべてが かわった つないだ 温度も やぶけそうな胸の しあわせも はじめて 君が教えてくれたから となりで 笑った その笑顔を みているだけで 全部 報われた気がしたんだ それなのに 僕は いつの間にか もっと よくばりになってた 信じてる って わざわざ 云うの 信じたい って 意味なのかも 本当は 知らない人みたいな 横顔 つないだ 温度も やぶけそうな胸の しあわせも はじめて 君が教えてくれたのに まっかに そまった あの日の頬 今は かじかんで いたいよ もう 一度 ねぇ あいたいよ 君は うそばかり 僕のこと なんて もう 要らないんだね? いつか こんな日が くることも ちゃんと もう わかっていたのに 君との日々を 刻み付けた この身体中 あかく 滲んでいる つないだ 温度も やぶけそうな胸の しあわせも 本当は いつも ちょっと 怖かったんだ つないだ 温度も やぶけそうな胸の しあわせも 全部 もう 知ってしまったのに ほどけて くだけた あかく あかい ♡のかけら 永遠に 今も 深く 刺さったまま 大切なものほど なぜ こわしちゃうのかな 僕の この手の中