描き出した妄想に 重ね合った創造に 放つ 嚙ます 灌ぐ 其処に意味を落とす 巡り会えた同胞に 絡み合った共鳴に 嵌る 燥ぐ 笑う 其処に価値を宿す 何事でも鳴らし合ったらバンド 格別だよ 流れる様な時代に 僕等は続けてるよ 抗おうと委ねようと 其処に偽りは無い筈 叩き合って 弾き出した 声を張って ユーモアをもっと 打ち当たった限界に 行き詰まれば早々に 澱む 霞む 朽ちる 日々 恐れ戦く 此処迄 その道すがら まともじゃ無かった 出会いがあれば 別れ屡々 確執もあった 現実に叩きのめされては 大人にも成った 知らぬ誰かのお褒めの言葉 うららかに成った 僕等は此処にいるよ 分からぬ様な次回に 誰もが進んで行くよ 足跡 傷跡 付けたら消えはしないのに 唯溢れるこんな世界に 僕等は続けてくよ 差し詰め何て言うかラフな集い だからこそ行ける場所 何処だって行こうか 何処まで行こうか