月明かりにまだ手を伸ばして 醒めない夢を見てた 叶わなくて届かなくて ずっと 怖くて不安な夜はそっと この歌を口ずさんで まだ誰も知らない小さな存在 だけどいつの日か誰よりも輝きたい 1人きりで見てた空は遠く 暗闇に飲み込まれて 消えそうになる 1人きりじゃないと 誰かが呼ぶ声がする 今なら少し 信じても良いのかな 裸足のままで歩いていく 憧れだけ追いかけていたの 知らない世界 踏み込めば2度とはきっとここへ 戻れはしないでしょう だって どうしようもないくらい 引き寄せられてしまうの 光へ泳いで さぁ 何回だって 叫び続けるから 伝わらなくても届かなくても 確かにこの声は その心に響いてる 奇跡ならもう 何度も手にしてたよ 今見えるこの景色 命が消えるその時まで歌うよ 1人きりで見てた空は遠く 暗闇に飲み込まれて 消えそうになる 1人きりじゃないと 君の声が聞こえる 今なら少し 信じても良いのかな 裸足のままで歩く 誰も知らない道へと進む