昨日がまた 過去になった さっきまで見てた 夢の続きは? 霞んだ部屋 切り取られた 見慣れない街並み ひとり見下ろした あくびをしたら すべて忘れそうで 飲み込んだ記憶が ため息になる ねえ どうしてるの いま どうしてるの 雨上がりの空から 日が射した どんな風に ねえ どんな風に 想いを紡いでいけばいいかなぁ いつでも きみを憶うよ 祈りが届くように 響いてるよ いまでもまだ あの歌が僕を 導いてくれた 不安なときや 不機嫌なときも 大きな愛で 抱きしめてくれた 遠い場所でも 傍に感じるから 手繰り寄せるよ 淡くなる前に もう 会えないけど ずっと 会えないけど 頬を撫でた風から 匂いがした どんなときも ねえ どんなときも 想いを紡いでいてもいいかな いつでも きみを憶うよ 涙が出ないように