今日も生きてる奇跡に なんでもないようなこの日々に 大きな花束を 速足で歩く人波に歩幅を合わせて いつもの電車に駆け込む日々 時計の針は進んでいく 忙しい日々のなかでも優しさを 忘れない 憧れのあの人に 私はなれそうになかった 理想は壊して捨ててきた ''普通''なんてないこの世界で 普通に生きようと必死だった 今日も生きてる奇跡に なんでもないようなこの日々に 大きな花束を 日常を日常のまま 大切にしたいこれからも 終わりが来るこの世界で 無くしたくないもの握りしめた 強くなれないそんな僕らにも花束を 一番大切なモノは今持ってるモノ 爪先立ちで歩く 日々に僕らに今日でさよならを ありのままの自分を愛し信じ 続けよう ''想像''できることはきっと''実現 ''出来るはずだから 必死にまっすぐ生きてきた それだけがきっと 何者でもない私に 唯一できたことだから 今日も生きてる奇跡に なんでもないようなこの日々に 大きな花束を 変わってく日々の中でも 大切にしたいあの人も自分の心も 憂鬱も 抱きしめる 涙で溶かされてしまいそうな そんな日々にも花束を 電車に揺られ光が差し込む 少しずつ色づく空に感動したり 今夜の月も凄く綺麗だなって 思えたのが少し嬉しかった 今日も生きてる奇跡に なんでもないようなこの日々に 大きな花束を 日常を日常のまま大切にしたい これからも終わりが来るこの世界で 無くしたくないもの握りしめた 強くなれないそんな僕らにも花束を