こんなにも月が眩しい夜には どうしても君を思い出す 温かくて淡い 特別な記憶 少しだけ胸の奥 痛むけど 孤独の森に 迷い込んだ日 優しい 光に照らされた 君と出会ったんだ 拙い言葉 だけど 見つめ合えば伝わる想い 睫毛に残る 涙一粒 取り去って 凍える手を握ってくれたね 君の瞳には何が見えるだろう? 同じ夜空眺めているの? この距離が心 遠ざけぬように 月に君の面影 探してる さよならの時 君は泣いてた 静かに それは雨のように ただ降り続くから 僕は溺れて 上手く言葉紡ぐことさえ 出来ない きっと君には わかってたんだ 離ればなれになることの 本当の意味 あの日 君だけが 僕の すべてだった 濡れた その頬を 今も 覚えてるよ 君の瞳には何が見えるだろう? どんな夢を描いているの? どうか笑っててくれますようにと それが僕の唯一の 願いだから