缶コーヒー

歌詞

時の流れは本当に早いもんで思えば 遠くまできたもんだ 今頃地元のあの子は 元気でやってんのかふと気になった この先の道のりの幸せを 祈りひとりゆるいノリで軽い足取り あぁ なんか久しぶり 今日はのんびり呑気に 缶コーヒーを飲みながら ベンチにこしかけ タバコに火をつける 天晴れな青い空へ吐き出した煙が 白い雲に変わる そよ風に流されてそのまま 溶けちゃいそうな昼下がり なぜか初恋のあの子を思い出す あの頃は2人でよく手をつないで 学校の裏の階段登って たどり着いた一面の野原へ ゴロンって寝転んで語り合ったのは 将来の夢 デートの予定 卒業しても一緒にいようね なんて言ってた彼女も今じゃあ 子供抱えて忙しそうです やきもち焼きなところは今でも 変わってないのかな ちょっとした事でご機嫌斜めよく 謝ってたな 君との思い出は今も不思議と 色褪せないまま まぁ君は 覚えてないかもしれないけどいいん だ元気なら 缶コーヒーを飲みながら ベンチにこしかけ タバコに火をつける 天晴れな青い空へ吐き出した煙が 白い雲に変わる そよ風に流されてそのまま 溶けちゃいそうな昼下がり なぜか初恋のあの子を思い出す 携帯電話も 持ってない時代彼女の家電に 電話する お母さん出たらマジでひるむ お父さん出たら足がすくむ お揃いの指輪を買って2人でつけて 喜んでた事もあったけど 実はあの指輪無くしてこっそり 同じのを買いに行っちゃった 春夏秋冬いろんな光景が フラッシュバックするあん時の ワクワク 沢山交わした言葉の数々でできる 新たなフックとバース 月日は流れ出会いや別れを 重ねてまた別の場所へ風任せ ゆっくりとカフェインが浸透中 気ままな旅の途中 缶コーヒーを飲みながら ベンチにこしかけ タバコに火をつける 天晴れな青い空へ吐き出した煙が 白い雲に変わる そよ風に流されてそのまま 溶けちゃいそうな昼下がり なぜか初恋のあの子を思い出す 時の流れは本当に早いもんで思えば 遠くまできたもんだ 今頃地元のあの子は 元気でやってんのかふと気になった この先の道のりの幸せを 祈りひとりゆるいノリで軽い足取り あぁ なんか久しぶり 今日はのんびり呑気に