生ぬるい風またビルかきわけ 巻きついてくる人混みの中で 金 うわさ クドイ話 今日は無しで 俺とお前で 音鳴らして 何ていうんだろうね? 変わり映えしない日 つうか いつものエピローグでも 耳突っ込んでいた イヤフォンから こんな音流れ出せば 首ふっちまうだろ 本音で言えば パッとせん状況 モヤモヤな日々 嫌になっちまうよ イラッとする世界 ただただ不安に でも平静装い 歩いている俺たち どんなチープな日々でも そこに味があるし たぶん価値がある 言葉吐くのさ 普段通りでいい 音鳴らすのさ そりゃ不恰好でいい また嵐のようなデジャブーかなと いつも闇に おはよう告げて あと何度こんな事を繰り返したら なんて 朝まで悪魔と格闘していた 日々この 雲の波 さらわれまいと かき集めた誇り 空に透かしても 未だ光 見えているなんて 到底オレには言いがたい 歳のせいなのかな こういう気分 口に出せないのさ 到底ギブ なんだかんだ今に 至った理由 探してもわからない それも自分 誰しもが隠しながら持っている 何か待っている その心欲している もん これもそうさ わかっている 今もオレら この頭の中で鳴っている それが ほんと世間は常に忙しい いつかに備えては肩慣らし とか言われたって その日の暮らしがある リアル生きている 行き来している 夢と現実のこの境を 入りくんだ感情とともに抱え込む 俺ら このままでホント良いのか なんて憂鬱ループし回っていた ただまだこの頭の中で止まらん ものだけが なぜか 響きだし止まん バカみたいだろって ニコっとしてみるも 常識の扉 開いてはバタン 繰り返す俺らいつものパターンと いつものメンツ キックスネアハイハット 打たれては打ち返してきた音を今 ここに見舞う