ほつれた糸に 集まる朝日が弾けた ずっとこのままじゃなくても もういいんだ 暖かいお茶を淹れよう その香りで瞼を濡らそう 誰もいない頭の中で感じるぬくもり うずいていた心の中の 小さな歌声を抱きしめよう 私のそばに私がいる それがすべての想いだった 「強がり」なんて 意地悪な愛情はもうやめて 認めたところで 研ぎ澄まされるわけじゃない 柔らかな星を見上げよう その光で傷口を洗おう あの日の私は無力なまま 欲しがっていた 恥ずかしくて泣けてくるよ うずいていた心の中の 小さな歌声を抱きしめよう 私のそばに私がいる それが すべての答えだった うずいていた心の中の 小さな歌声を抱きしめよう 私のそばに私がいる それがすべての答えだった