瞳を溢れた僕の悲しみ もう誰も許したつもりはないのに 視界がぼやけて 満月も眠りにつく頃 明日が来るのも怖かった おやすみ、僕は眠らない 瞳を溢れた僕の悲しみ お得意のお辞儀でごめんなさい 視界がぼやけて 左も右も何もわかんなかった あいつを殺しては この子が瞳を溢れてった 何が正義で誰が悪者か 狼煙を上げろよそしたらミサイルが 復讐の合図さ大事なあの子も全部 跳ね飛ばしちゃうからね 嗚呼、自分が嫌いだ 確かめ合うのも 嫌がっては泣いていたんだ 嗚呼、僕には眩しかった ねえいつか諦めた投げ出した あの日に戻れたら僕はもうこれ以上 誰かを失ってさよならと 手を振るのは嫌なんだ 走りたいのに 涙で前が見えなくなるから 何が僕の喜び笑えた日々は 思い出せないまま 汚れた世界だと 自分の服にシミがついたまんま 誰かを否定しては 守りたいものを隠した 嫌がっては泣いてたんだ 怖くなって怯えてたんだ 僕には眩しかった ねえいつかどこまでも広がる この空を飛べれたら 僕はもうこれ以上 自分の翼ばっか疑ってしまう ことはないかな いや、どうかな涙で前が 見えなくなったら