浅葱色の天空(そら)がいま 燃えてゆく 遙か落日 人も国も染め抜いて 私の泪 天に全て散りばめて 貴方の往く闇 星で照らせるなら 命の絲 紅き縁 時代に討たれても 共に歩く 信じてゆく ただ 貴方を 浅き夢に魘(うな)されて 目が覚めた 炎の中 消ゆる背中 名を呼んで 溢るる泪 拭い 星に願(ねがひ)かける 此の手を砦に 貴方守りたいと 命の絲 紅き縁 此の身が果てるとも 切れぬ絲を 絆と呼ぶ そう 常世に いつの日にか 夜が明けて 貴方が誠義を懸けて見つめた未来が 輝く其の日を願ひて 命の絲 紅き縁 時代に討たれても 共に歩く 信じてゆく ただ 貴方を 貴方を