描いていた白紙の地図 答えのない毎日を過ごして <♪> 突然の夕立ち 傘のない帰り道 跳ね上がった雨に どうして自分だけと嘆いた 容赦ない雨音に心染められ 虹を求めて探しても 光なんてどこにもなかった 描いていた白紙の地図 答えのない毎日を過ごして なんのために歩いてんのか わからなくて今日も泣いていた まるでくだらないと 見下ろしたことが 心の内側で 静かに羨ましがっていた 周りと比べて 何も無いように思えた 人とは違う道のりは やたらと暗かった 描いていた白紙の地図 昨日と同じ毎日を過ごして 人知れずさまよっていた 掴み取ろうともがきながら <♪> 傷跡も痛みも全部 悲しみも孤独も知った 描いていた力強く 止まった心動き出した 描いていく自分の地図 涙にも滲むことない 歩んでいく道を示す 雨音で迷わないように 昨日と違う今日が来るように 光のある今日が来るように