霧が燃えている 山の裾野の森 丘で焚き火をしていた 何もかも蒼く 炎はオレンジで ぼくは沈む夕陽 消えるまで見てた 真水とおいしい空気 草の葉の上でしゃがんでる妖精 命あるものきらめきはじめる ぼくたち離れて生きてても ほら深くつながっているよ おしゃべりな木の葉 黙りこくる銀河 しんと静まる湖 大地に寝ころび君を夢に見よう 星を線で結び 似顔絵を描いて 感じる 今ぼくのこと ちらっと心に浮かべてみたよね 梢の風や流星のしっぽ ぼくの魂のアンテナさ ほら深くつながっているよ 霧が燃えている 山の裾野の森 丘で焚き火をしていた 何もかも蒼く 炎はオレンジで ぼくは沈む夕陽 消えるまで見てた