鏡の前 口を洗う なぜか ふと あなた想う ずっと 留守電のままだね 夜の街で 笑いながら ひとりで ふと さびしくなる そんなところ わかっているよ 何もしてあげられない 何も せめて元気でいること 祈って いつも ここで あなたを待ってる それが せいいっぱい 枕の横 電話置いた 何時にでも かけてきてね 夢の中の私のとこへ おやすみと 窓の方に ささやく まだ眠らない 都会を越えて きっと あなたに とどくようにと そして あかりを消す ただいまと 午前2時の声に 夢と現実のすき間 ぬけて 受話器の中に おかえりと言う そして 今日が終る 何もしてあげられない 何も せめて元気でいること 祈って いつも ここで あなたを待ってる それが せいいっぱい そんな せいいっぱい