毎日見てた君の顔 好きだと言えなくて 落書きだらけの教科書 僕は今、閉じてみた 傷つく事から恐れて 逃げ出したあの夏の日 わざと照れ笑いをしたら そのあと涙が出た 信じても 信じても 何かが壊れてしまいそうで 夕暮れの校舎の窓に 「絆」と一言僕は書いた 卒業って何で こんなに悲しいの? 卒業って何で そんなに切ないの? 桜の木の下で君と 明日別れて行くなんて…嫌さ!! … <♪> 何度も何度でも くじけずに待っててくれた 君は僕の手を握りしめ いっしょに駆けぬけた 信じる事をためらわず 今より高くジャンプした たったひとつの大切な それが宝物だった 愛しても 愛しても 何かが壊れてしまいそうで 夕暮れの校舎の窓に 「絆」と一言僕は書いた 卒業って何で こんなに悲しいの? 卒業って何で そんなに切ないの? 桜の木の下で君と 明日別れて行くなんて…嫌さ!! …