穏やかな時間の中で 悲しそうに見えた君が居た 「どうして」と問い掛けても 答えるはずはないと 決めつけた僕 寂しさも強がりで 笑い飛ばして来た君 そんな毎日を忙しさや何かで 素通りして来たけど 大切なものは大切になる程 僕の中で埋もれて行くんだろう 君の居ない部屋で ぼんやり そんな事を考えて居たよ 思うように行かぬ日々で 不安定な情緒も 最近酷いな 平凡な暮らしでも 君と笑いが絶えなきゃ良いや そんな毎日を想像していたら 随分気持ちが晴れた どんな時でも傍に居ようよ きっと僕らなら何だって越えられる 傷付けた日々の余韻も 優しさで包んでみせるから <♪> あぁ 今抱く想いが これからいくつもの せわしない凸凹道を越えて そして ゆっくりと 「愛してる」っていう 響きに変わるんだろう さぁ 手を取り合って越えて行こう