尖った月みたい ケンカをするそのたび 背中を向け 私黙り込む 優しかったあなた 肩にまわす腕さえ なぜ強がり言ってほどいてた もどかしさをいつも 涙に変えられずいたの 素直な恋 できないまま 本当は ただあなたの 胸で泣いてみたかった 下手なキスを責めた ふるえる指隠して ゴメンね あの夜はもどらない <♪> 時間(とき)の流れ いつか 心のトゲ抜いてくれた また逢いたい もう逢えない あなたには いまだったら その気持ちもわかるのに 素直な恋 できないまま 本当は 一度でいい 胸で泣いてみたかった