4番線ホームへふらふら 足取りもおぼつかないが 最終列車 アナウンスの声 誰もいない家へ 今夜も急ぐ あの時見上げた空の色も悪くはなか った 星の無い夜を越えていけ 降り注ぐのは夢しかねぇ 何も無い筈の俺だって 気付けばあなたがそこにいた 街灯のカーブを横切って 過ぎるのは昔の恋か 環状線 終点など無くて あの娘にもう会えないな 曲がる背中にも知らないフリ続ける アイツよりマシと安堵する窓 情けなく映った 星の無い夜を越えていけ 降り注ぐのは夢しかねぇ 何も無いような日々なんて 思うならライブハウスに おいで 星の無い夜を越えていけ 降り注ぐのは夢しかねぇ 何も無い筈の俺だって 気付けばあなたがそこにいたんだ