繰り返しの毎日で 僕にとって大切なものを 探しながら落ちる夜 ミルクティー片手にさ 考えるほど深く落ちていく 夜の底に何があるのだろう なんのために生きるかなんて わからないから 自分で決めるだけだよ だから迷ってんだよ きっと最後は正解にするんだけどね 砂糖はちょっと多めで 甘いくらいがいいでしょう? 過ぎ去る時間はもう来ないよ 混ざり合うミルクと 泡になった昨日は全て 僕の歌になるよ くだらない毎日は 僕にとって思い出になる この瞬間に価値はなくとも いつか宝物になるよ 夢中になって時間を 忘れるくらいがいいでしょう? 流れる時間に身を任せて 香ばしい匂いも 0に還る音さえも 夜は包み込む 砂糖はちょっと多めで 甘いくらいがいいでしょう? 過ぎ行く時間に手を振るから 時計の針は緩やかに 今日を越える明日の方へ 僕を導くよ