5億年前も ここで月を見ていた そして遠い未来 また眺める気がしてた そんな瞬間と 耳元を吹き抜ける 透明な夏の 稲 匂い 風 欠けたムーンライト伸びる 昔のとこまで 青いムーンライト落ちる いつかの記憶へ そんな妄想が しっくりきちゃうくらい 完璧な夏の夜 全力に夏のじゃがバター 5億年後も 月に照らされていたい そしてまた君と 月に照らされていたい 僕の粒子が 君だった原子が 5億年先も 消えてませんように 欠けたムーンライト伸びる 未来のとこまで 青いムーンライト落ちる 静寂の彼方へ そんな妄想も 一瞬で吹き飛ぶ 完璧な夏の星座 君と見上げた空