サイドストリート

歌詞

ふと歩いた何でもない道で 見慣れない横道に気付いた 深く考えず折れてみたんだ どうせ、周れば元の道に戻れるし、 って曲がった 見た事ありそう、でもやっぱ、 通っていないような 途中で見つけた古い自販機には 目新しいのと、 懐かしいのが並んでいた ちょっと迷って 見たことのない方を買って飲んだ 派手なパッケージの割にどっか 味気無かった 期待してたわけじゃないけど 思いはそのまま流れて いつか無かった事になって この道も悪くはないと 感じて言い聞かせた くだらないこと考えないように 無意識に嵌めたイヤホンは僕の 足とハート　甘やかして 軽く蹴飛ばした石は思ったよりも 転がってずいぶん先で止まった 見たことあった花が咲いてた こんなとこに咲くんだって 知らなかった 見つけてたら楽しそうな何か 見落としてるよって 言われた気がして 煙に巻いて、はぐらかして、 開き直ったって ふいに、 こんな所で言われたりするんだよな 思いが僕を足止めて これでいいやって頷いて 後できっと助けてくれると そう思っていたんだよ 思いはいつもからかっていて それじゃダメだと駄々こねて わからなくなったと言ったって それも僕が選んでいた 知らないこと、 知りたいことに出会って あの日の思いと違って いつもの路は、 いつから、いつもの道だったっけ 思いが僕を動かしていて 何もかも裏目に出たり 思いと逆に進んだら 意外と良かった日もあった 思いは僕を動かしていて きっとジグザグに歩いて どこに繋がっているだろう とりあえず、進んでみよう、前に