まだ見ぬ君へ。 こんな詩を贈るよ いつか、どこかで、届くと願って ちゃんと元気に みんな育っていますか? ママは変わらず口うるさいですか? ずっと夢見てたんだ 君と繋がれる日を 雨の日も、風の日も もしも今そこに僕がいないとしても 悔やむ理由なんて一つもないよ こうやって君を授かり、 こんな風に想いを馳せれる 世界一幸せな 「今日」に僕は生きてる。 いつか、 君にも家族が出来るのかな? もしかしたら、もう出来てたりして 僕らと違って 偏食じゃないって願うよ 一緒に暮らす人が大変だからね 優しさはそこにあるかい? 出し惜しみはしていないかい? 口うるさい事は... ママに任せておくね。 もしも今そこに僕がいたとしたら きっと甘やかしすぎて 怒られてるんだろな この想いは時を越えて 温もりは永遠を選んで カタチはなくとも 愛する人と恋をして 家族になって そしてこんな風に 君と繋がれた もしも今そこに僕がいないとしても 悲しむ理由なんて一つもないよ こうやって君を授かり、 こんな風に想いを馳せれる 世界一幸せな 「過去」に僕は生きてる。