大好きだけが先走りしていた 故郷の日々に別れを告げる そうだ だって私は一歩早くに 子供時代とさよならした 憧れだ だっていつだって とどかないくらい先だって だって だってだってって泣いた 進むんだ 怖くないなんて嘘は言わないよ 立ち向かえる「だって」だって ちゃんとわかってる 止まらない あきらめるほうが ずっと苦しいのなら 駆けるよ カケル 駆けるんだ だって だって 追いかけたいんだ ♪ 列車の窓 飛び去る記憶や風 切ない風景 挫折と希望 なんにもない それでもうつくしいなんて思えない さみしすぎる しばらく会えないかもしんない 待っていて忘れないよって ぎゅっと 何もない両手 握る 小さな存在だって ここから始める 自分なりに決めたんだ ダッシュすることを 最初はそんなもんだよと ひとに言われても そこにあまえたくないよ ダッシュダッシュ 追いつきたいんだ ♪ 足し算よりも強く カケル 3倍速でいこう 1×1×1で1つに 駆けぬける 駆けぬけろ 駆けぬけていこう まっすぐ 小さな存在だって ここから始める 自分なりに決めたんだ ダッシュすることを 止まらない あきらめるほうが ずっと苦しいのなら 駆けるよ カケル 駆けるんだ だってだって 追いかけたいんだ ♪