「サヨナラ」置いてくよ 幻想に満ちた夏の夢へ 冷ややかで残酷な 真実に混ぜた 優しい嘘 きっと失くしたものほど 胸に残る この痛みも後悔も あなたが居た日々の証だから 星詠(せいえい)の唄 それはカムパネルラ あなたがくれた心の空白に ほら響かせるよ 遥か遠く鐘の音を 朽ちていく花言葉 込めた想いさえ わからぬまま 変わり映えしないようで 変わりゆく今を生きるけど いつかあなたの面影 遠く離れてしまっても 夜空飾る星のように 遼遠に在るからこそ瞬く 星詠の唄 それはカムパネルラ あなたがくれた心の空白に ほら響かせるよ 遥か遠く 強く鐘の音を