日が昇り目が覚めて夢を見た ベッドには君はいないよ 先週に涙したあの映画の レンタルはもう過ぎてる 試行錯誤を重ねて作ったあの たこ焼きは冷めきって かわいいなんて言葉 昨日だけの 一瞬の物だった Ah 夢を見てたんだ とある日の夜の 夢を見てたんだ あの街まで走ってゆく 君を 君を抱きしめてやりたい 各駅停車止まらないよ もう もうあの街まで行こうか 南口改札を突っ走った あの時の僕はもう ここにはない何かの第一人者で 2人を巡り合わせた 真っ白いグランドに背を向けた あの冬が通り過ぎて とばっちり食らってた でもなぜだろう 君の目は笑っていた Ah 風邪をひいたんだ 君がいない夜に 風邪をひいたんだ あの街まで走ってゆく 君を 君を抱きしめてやりたい 各駅停車止まらないよ もう もうどうでもいいや 君がいないあの街を駆け抜けた あの青春は遥か 彼方遠くに 飛んでいってしまったようだ あの街まで走ってゆく 君を 君を抱きしめてやりたい 各駅停車止まらないよ もう もうどうでもいいや この音が聞こえるかい 君の心臓に歌っているんだよ 聞こえなくたって関係ないよ 変わらず僕は今日もここで歌う