あの頃のコトなど なかったかのように もう何も考えられず 身体は確かにそこにいるのに 僕はただの抜け殻だった 同じ問い掛けをされる度に 誤魔化して自分に嘘をついた その手を離さないで もがいて苦しくても 僕は僕が生きる意味を探している 終わりではない まだ途中なんだ もう何度と 壊れかけていたはずなのに どうだった?どうするの? 心はくしゃくしゃ 答えたくない 僕だけの感情だ 何がわかるの 僕の何を知ってるの その手を離さないで もがいて苦しくても 涙の夜を 超えてここまで来たからこそ 今 景色が 色づいていく もういいやって口では 言ってるくせに 本当は分かってた 頭の中では 傷つくのが怖かった? 本当にもう遅いの? だから 僕は 昨日までを見返すんだ その手を離さないで もがいて苦しくても 僕は僕が生きる意味を探している 終わりではないまだ途中なんだ その手を離さないで その目を逸らさないで 今 僕らは途中だった この道の先を行く 笑えばいいさ 見とけよそこで