向かい風がさらう 砂埃に咽せた 誰の声に触れて 歩むべきかな 手探りでも なにか一つ 掴めたなら 進め 進め 明日へと 君の行くその先に どんな道があろうとも 休み休みでも良いのさ 苦しい中をもがきながら そしてまた陽は昇る 明日がまたやってくる 流した分の涙は 花となり咲くでしょう あれもこれも胸に 詰め込んで来たけど その度に埋もれる ほんとの自分 大事なのは 形じゃない 君が決めるのさ 進め 進め 迷わずに 君の行くその先に どんな壁があろうとも 急がば回れが吉と あの日の僕が教えてくれた そしてまた陽は昇る 明日がまたやってくる どうにもなんない日だって たまには必要でしょう 君の行くその先に どんな道があろうとも 休み休みでも良いのさ 苦しい中をもがきながら そしてまた陽は昇る 明日がまたやってくる 流した分の涙が この人生(みち)の糧になり 花となり咲くでしょう