木漏れ日の中で あなたが微笑む 駆け寄ってみても 何故か届かない 熱い想いが溢れ出て 追いかけてみても あなたは遠ざかる こんなに愛していた事を 夢で知るなんて 若すぎたあの日 あなたの優しさに 甘えてばかりいた きっとあなたを知らないうちに 傷つけていた事もあったでしょう 走馬灯のように想い出が駆け巡り 懐かしくて 恋しくて 心が壊れそうになる 逢いたくて 切なくて あなたの名を呼んだ 帰れない 帰りたい もう一度あの頃に 今のままで 生まれ変わって 逢えたなら 離れない 離さない あなたをきっと 写真の色もぼやけてあせて 置き去りにした若い過ち ひとは誰でも別れを繰り返す あなたと別れたあの時に 私の青春は終わっていたのね… あの日に …逢いたい…今も…あなたに …あなたに…あなたに…あなたに