眠っているような 呼吸の無い白い肌 そっと触れてみると まだ少し温かい 首筋に残る傷跡は 愛しい証さ 目覚めた君は新しい私の僕 赤い月夜に照らされた君は 私に永遠の愛を誓う 逃れられない 君は渇きから 私だけが癒せるのさ 窓に映る君の瞳はなぜ 潤んでる 喜びの涙か 私に選ばれしもの 君はもう永遠に美しい 汚れることなく このまま 私の世界で生き続けてく 赤い月夜に照らされた君は 獲物に牙を突き立てる 逃れられない 新たな世界は 君を魅了してやまない ダミ嬢「絶望なら この手にある 全ては生きる意味 あぁ 深い闇に抱かれ 眠ったときから…」 赤い月夜に照らされた 君は 私に永遠の愛を誓う 逃れられない 君は渇きから 涙が頬を伝う 赤い瞳にくちづけを捧げ 君に永遠の愛を誓う 逃れられない 新たな世界は 君を魅了してやまない