日差しの向こうに 希望が溢れてる そんな空想を 毎日描いてる 屋根裏の部屋 退屈を憂いた日々から 飛び出せるようにと 明日への地図探してた 雲間を縫って 大空に羽ばたく 果てしない海を越えて 見つけた 光 小川のせせらぎ 灯火の揺らめき 大地の轟き 星たちのきらめき 世界のすべて この手でつかめそうな気がして 一歩踏み出したら 思わず涙がこぼれた 虹色の夏 鮮やかに輝く 痛みも悲しみさえも 包み込む 仲間たちの声 胸の奥に響く 曇りのない優しさが 心に 触れる 地平線の彼方が 暗い夜の闇に覆われて 何も見えなくて 俯きそうになっても 君さえいれば 進んで行けるから 動き出す針 優しく時を刻む 風のベール纏って 走り出す 虹色の夏 鮮やかに輝きただ一つだ けの夢を目指して どこまでも 飛んで行く