響く風鈴の音が 鳴る頃に ♪ 熱を帯びた季節には 氷なんかじゃ冷めない 賑わい増して赤い金魚が揺れてる ゆっくりと提灯も色づく 隣で笑う顔が切なく見えたあの日も こんな御祭り日和 瞬く夜に上がる閃光花 想いを映して 焦がれた日々素直になれず 滲んだ影法師 瞬く夜に上がる想恋花 「二文字」の後悔 あの儚く散った片鱗は いつまでもここに ♪ あゝこの季節は今も離してくれない ざわめく人ごみ手を伸ばせば 想いも一緒に届いたかな? 駆け抜けた日々がカランコロン 鳴り響く まだ探してしまうあの頃の日々を でもわかってるんだ見つからない事 ぼやけてく夏音の中 あの日より無邪気な君が 笑ってるから 瞬く夜に上がる閃光花 思い出映して 焦がれた日々溢れ出しては 滲んだ影法師 瞬く夜に咲いた想恋花 泡沫の様に あの儚く散った片鱗は いつまでもそこに ♪ 祭りのあと静けさ残って 「また明日」その言葉好きじゃない あの頃に時間が戻れば またここで君とはぐれない様に 祭りのあと静けさ残って 「また明日」その言葉好きじゃない あの頃に時間が戻れば またここで君とはぐれない様に