ため息も飲み込む世界で 理由探してる 抜け殻のように あの頃はよかったと 耳を塞ぐ夜に 輝く幻を見てた 確かめて繋いだ心 風に散った綿毛のようにそっと まだ別れは言えない 変わりはしない 陽に焼かれ目覚める朝 賑わいを取り戻す世界 それは本物か 硝子のようだ 雨が温く包む 嘘ばかりの明日でも 溶け込んでしまえば なのに 信じてた未来は遠く 悲鳴あげて後ろ髪を引いた まだ別れは癒えない どうすればいい 紫陽花が泣いてるだけ 確かめて繋いだ心 風に散った綿毛のようにそっと まだ別れは癒えない 変わりはしない 陽に焼かれ目覚める朝 今も未来は遠く 悲鳴あげて後ろ髪を引いた また振り返るときは 傘を咲かせて 抱きしめてあげよう ごめんね