消えてゆくこの街の明かりが 心の光まで奪おうとする 悲しい訳じゃない あなたを知るほど 夜に引き寄せられていた 今日が終わるのはいつだろう それは胸の痛みが消えたとき 朝を探して瞼を閉じた このままあなたと眠りに落ちて 夢の中でも会えるなら 愛してるって素直に伝えたい 今はただそれだけでいい あの日の出逢いは眩暈のように いつも私を揺さぶってる 込み上げるこの想いに そっと瞳がひらいた 容赦なく朝陽は差し込んで 心の影にさえ入ろうとする 泣きたい訳じゃない あなたが居るから これ以上光は要らない 明日の始まりはいつだろう それは今日が思い出になったとき 空の背中に手を伸ばしてた いつかはあなたと眠りに落ちて 夢の中で抱き合えたら 離さないって気持ちを届けたい 今はまだそれしかない 思い出はいつも眩暈のように 綺麗だけど滲んでいる この瞬間は二度とないと そっと手を離した このままあなたと眠りに落ちて 夢の中でも会えるなら 愛してるって素直に伝えたい 今はただそれだけでいい あの日の出逢いは眩暈のように いつも私を揺さぶってる 込み上げるこの想いに そっと瞳がひらいた