「君がいなきゃ生きられない」 そんな台詞は言えそうにない でも誰かと 一緒にいるなら 君しか思いつかない なんて 淡く懐かしい あの日の思い出 にっこり頷いた君を 今でも忘れられない 茜色に染まってく空 二つの影 優しく寄り添ってた 君を守れるよう 強くなりたいと思ってたんだ 愛してるよ 愛してるよ 優しく届いた声 永遠を感じた 日々は過ぎ去ってゆく 痛みだけを置いて 腕の中 君を抱き 君と一緒の 夢潜り おんなじ世界 望み眺めてた 時間に嘘なんてない なんで 変わってゆくのだろう 形なき想い 信じる強さ失った 大好きな笑顔と共に 愛してるよ 愛してるよ 伝えてたはずの想い こんなにも冷たく 虚しく胸の中に残ったままなんて コーヒーの香り 並んだ歯ブラシ 明かりの灯る部屋 腕の中の温もり 二度と戻らない 穏やかな幸せは今も 色褪せることを知らない 君がいなきゃ、なんて 言葉には出来なかったけれど 涙の痕が 消える頃に 僕は 今よりもきっと 君を愛してる 愛してるよ 愛してるよ 伝えてたはずの想い こんなにも冷たく 虚しく胸の中に残ったままなんて コーヒーの香り 並んだ歯ブラシ 明かりの灯る部屋 僕を呼ぶ微笑み 二度と戻らない 穏やかな幸せは今も 色褪せることを知らない