今日で16年目だがあの子は17年目 衰えてしまったなあ1年の差なのに 僕を置いてどこへ向かうんだい? あともう少しで僕も 君に追いつくから 止まらない鉛筆と荒んだこの空気 鳴り止まぬ舌打ちに死んで 行くあなたの目 父母よごめんなさいと告げて 君はどこへむかうんだい? 誰かの愛が無かったから僕らは 何かに飢えている。 何億何十億個の愛で 産まれたはずの命なのに。 君が欲しかったモノはなんだい 君が言いたかったことなんだい 嗚呼友よ 愛している。 今日で16年目だがあの子は17年目 ずっと年を取らないまま生きるのは 僕は何か悪いことでもしましたか? あともう少しで僕も追いつくから 止まらない頭痛に呆れた観客 鳴り止まぬ着信音に恐怖で 死にそうさ この足よ止まれないなら意地でも 動いてやろうぜ 誰かの愛が無かったから僕らは 何かに飢えている。 何億何十億個の愛で 産まれたはずの命なのに。 君が欲しかったモノはなんだい 君が言いたかったことなんだい 嗚呼友よ 愛している。 二階建の家隅っこの部屋 茜色の夕焼けを眺めてる ラジオから聞こえてくるこの声は 2キロ先の海訴える声 深い青に染まったこの場所が 僕の住んでる地球か? 確かに愛して欲しかった 僕らはどこかで間違えた それでもそれでも必死に探している 本物の命 誰かの愛が無かったから僕らは 何かに飢えている。 何億何十億個の愛で 産まれたはずの命なのに。 君が欲しかったモノはなんだい 君が言いたかったことなんだい 嗚呼友よ 愛している。 嗚呼友よ に歌う