歌詞
打ち捨てた海岸の瓶は 割れて石になるの 美しい石 ビルとビルの間の店で 古い本を見た カビの生えた表紙 1年前 10年前 どこかで割れた瓶を わたしがそっと拾う 100年前のページの片隅で 同じ気持ちで誰かが泣いていたの 「悲しみは海岸の瓶だから 100年経ったら貴方に拾って 欲しい」と 穴に落ちてしまったみたいに どうにもならないと しぼんでしまう心 本当は 小さな波でも さらってくれるような くぼみなんだ きっと 大丈夫だって 安心だって 100年前の言葉 話しかけてくれる 100年前のページの片隅で 同じ気持ちで誰かが泣いていたの 「悲しみは海岸の瓶だから 100年経ったら貴方に拾って 欲しい」と 拾ったよ 貴方のシーグラス 悲しい色でも反射で煌めいていたの 悲しみは海岸の瓶だから いつかどこかで誰かに拾って 欲しいと 泣いていたの 煌めいたの 打ち捨てた海岸の瓶は 割れて石になるの 美しい石
1曲 | 2023
このアルバムの収録曲
- 1.海岸の瓶
このページをシェア
ランチブレイクの人気曲
- TRACKPLAYEDALBUMTIME
- 1194 Listens194 Listens4:07
- 2174 Listens174 Listens4:39
- 3155 Listens155 Listens4:37
- 485 Listens85 Listens5:29
- 584 Listens84 Listens4:28
- 674 Listens74 Listens3:45
- 770 Listens70 Listens5:08
- 849 Listens49 Listens4:15
- 949 Listens49 Listens4:13
- 1046 Listens46 Listens4:28
- 1145 Listens45 Listens4:22
- 1244 Listens44 Listens3:01
- 1344 Listens44 Listens3:51
- 1442 Listens42 Listens3:53
- 1538 Listens38 Listens4:27
- 1634 Listens34 Listens1:57
- 1734 Listens34 Listens3:03
- 1831 Listens31 Listens4:24
- 1931 Listens31 Listens4:40
- 2029 Listens29 Listens6:26
ランチブレイク
の他の曲も聴いてみよう
