キセツハズレ

歌詞

カーラジオで 流れるお決まりのミュージック 背伸びをしながら聞いてた Sparkle Days あの頃誰もが陰りを忘れて 不揃いなラブ・ストーリーさえ 輝いて見えた 雁渡しが教室を彩り 巡り合わせ 重ね合わせ 溶けてく 思い出さっぱりと 日々はやっぱり、そう 薄れてゆく 使い古したレコードみたいに擦り 切れてくメロディー 調子外れのラジオをチューニング ノイズ混じり 響き渡る草のみどりに 季節外れの花火が、ほら 僕らはいつでも孤独を感じて 透明な日常で白昼夢を見よう ひび割れてる受話器の向こう 回りくどく ダイヤル回し 届けて 思い出さっぱりと 心やっぱり、そう 色褪せない アンプラグドな日々 今この刹那 フィルムに焼き付けておこう 人も街も世界も女神も眠らない 街角のネオンサイン踊り 明かすように 今日も明日もずっとこのまま 夜空に咲いた花火 白い扉を色づけてゆく 思い出さっぱりと 日々はやっぱり、そう 薄れてゆく 使い古したレコードみたいに擦り 切れてく青春 調子外れのラジオをチューニング 動き出す 響き渡る草のみどりに 僕らの未来予想図 季節外れの花火が、ほら