どれくらい歩いただろう 寄りかかれる場所もないの 強がることに慣れた 僕たちほら、よく似ているね 耳を塞ぐ度 聴こえてくるの 目を閉ざす度 見えてしまうの コタエと孤独は隣り合わせだね まだ進めと声が重なる 何度でも 抱えた夢と痛みを 誰かのその尺(ものさし)で 測られたくない そんなの御免だ 敷かれたレールなんて 初めからないんだよ 掴むんだよ 強く その手を伸ばして 逃げたりしない 泥まみれでも 足掻いて立ち続ける あなたは美しい 想い描いた未来(いま)と 現実の差 もどかしくて 何でもない顔をして 何度涙流しただろう 痛い苦い嫌い辛い仕方ない 暗い狭い怖い世界は冷たい 淡い願い強い想い信じて また進めと声が重なる 何度でも 追い求めているんだよ 在りたい理想の姿を 独り善がりと同じにしないで 後ろ指を差されても 振り返ったりなんてしない 僕らには見たい景色があるから 抱えた夢と痛みを 誰かのその尺(ものさし)で 測られたくない そんなの御免だ 敷かれたレールなんて 初めからないんだよ 掴むんだよ 強く その手を伸ばして 逃げたりしない 泥まみれでも 足掻いて立ち続ける あなたは美しい