君がいると ぎこちなくなってしまうようで 僕は僕じゃなくなって 自己嫌悪に陥ってしまうんだ 白いシャツがなぜかいつもより 眩(まぶ)しく見えて 逃げ出したくなるよ 恋はいつでも ある日突然 心の中で鳴る警報機みたいに 目の前の愛しさに 立ち止まることしかできないのか? 踏切の向こうの君に向かって (大声で) ずっと言いたかった僕の想いよ 通り過ぎる電車にかき消されたって 君に届くと信じている 「どうしても君が好きだ」 もし君と出会わずに生きていたら どこを歩いてるだろう? 僕はもっと僕らしく 何も縛られず自由でいられたのか 誰にだって 何だって言えるような 飾ることのないTシャツでいたいな 踏切を渡ろうとしていたら 遮断機が降りて来て これ以上 君に近づけそうにないんだ そこにいるのに… 何にも気づかない君のまんまで (構わない) 風に乗ってきっと聴こえるだろう 青い車両に遮られたって 僕の言霊(ことだま)を届けたいよ 「いつだって君が好きだ」 踏切の向こうの君に向かって ずっと言いたかった僕の想いよ 通り過ぎる電車にかき消されたって 君に届くと信じている 好きになるってその衝動は (止まらない) 何億分の一くらいの(奇跡なんだ) 心の中の遮断機が上がって 君に会えたら伝えよう ねえ 僕らが今生きている間に いくつの踏切を待つのだろう? 絶対自分の言いたいことは どこの場所からでもいい 叫べ